マンホール爆発事故 現場からメタンガスの成分検出 作業員2人死亡 東京・江戸川区(2022年12月8日)
東京・江戸川区のマンホール内で爆発が起きて作業員2人が死亡した事故で、現場からメタンガスの成分が検出されたことが分かりました。
江戸川区船堀の地下にある東京都水道局の排水施設につながるマンホール内で6日、爆発が起き、50代と30代の男性作業員が死亡しました。
その後の捜査関係者への取材で、マンホール内で充満していた可燃性ガスからメタンガスの成分が検出されたことが分かりました。
周辺には都市ガスの配管はなく、火器を使った作業もしていなかったということです。
東京都水道局は「地中にはメタンガスなどの可燃性ガスが存在していて、それが何らかの要因と結び付いて着火する可能性はある」と説明していて、警視庁は爆発の経緯を詳しく調べています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
コメントを書く