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「防ぎようがない」家庭内感染・・・東京3日連続9000人超(2022年1月24日)
23日の全国の新型コロナウイルスの感染者は、2日連続で5万人を超えました。「まん延防止等重点措置」が適用されて、初めての週末を迎えた東京都内では、多くの若者の姿が目立ちました。
■“時短要請”に飲食店「悩んでいる」
まん延防止措置を受け、飲食店からは悲鳴が上がっています。
23日午後7時半すぎ、東京・赤羽では、普段であれば多くの人が行き交う、飲食店が立ち並ぶエリアも人通りはまばらです。
焼き肉店「いくどん赤羽店」は、この週末も、午後11時までの通常営業を続けていました。
24日までに都の要請に応じれば、協力金を受け取れるため、週末の客足を見極めてから、要請に応じるか判断しようと考えたからです。
いくどん赤羽店・倉持正志店長:「金曜日はまあまあでしたが、きのうは暇でした。きょうも暇です」
これまでも、都の要請には従ってきましたが、去年4月に始まった3回目の「緊急事態宣言」の際には、「このままでは店がつぶれる」と判断し、通常営業に戻しました。
いくどん赤羽店・倉持正志店長:「お客が、少しでも午後9時以降も来るのであれば、やりたいという気持ちも十分あります。でも、どれくらい来るか分からないし、その葛藤です。明日からどうしようか、本当に今、悩んでいるところです」
■家庭内感染「正直、防ぎようがない」
増え続ける陽性者。都内の感染経路の半数近くを占めるのが家庭内感染です。
家庭内感染した女性:「日常生活を普通に送っているなかで広がった」
都内在住の女性(40代)は、夫と2人の息子、2歳の娘の5人家族です。先週、夫が新型コロナに感染したことで家庭内に広がり、娘以外の4人が陽性となりました。
家庭内感染した女性:「感染力が、とても強いというのは実感してまして。普通の風邪の注意程度では、足りないんだなとは思うが、逆に一緒に暮らしている以上、正直、防ぎようがないというのも思う」
幸いにも4人とも軽症で、現在は自宅療養中。感染した8歳の次男は21日、厚生労働省が新たに承認した、子どもへのワクチン接種の対象です。
母親は、子どもにワクチンを接種させるべきなのか、家族に感染が広がった今も、判断が難しいと感じています。
家庭内感染した女性:「子どもたちも熱が1日、2日出たが、それだけで済んだというのもあるので。未知のデメリットとか、副反応とかとの兼ね合いかな。すぐに打ちたいというよりは、ちょっと様子を見てから決めたいかなと」
(「グッド!モーニング」2022年1月24日放送分より)
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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