政府 きょう16道府県以上に”まん延防止”追加適用方針を決定へ
政府はきょう、新型コロナのオミクロン株の拡大を受け、新たに大阪や石川など少なくとも16の道府県にまん延防止等重点措置を適用する方針を決定します。
岸田総理はきのう、後藤厚労大臣などコロナの関係閣僚らとまん延防止措置を追加する地域について協議を行いました。
後藤茂之 厚労相
「まん延防止の措置、それから感染の状況とかそういうお話をさせてもらいました」
政府はきょう関係閣僚会議を開き、新たに追加する地域などを決定し、夕方、岸田総理が表明する見通しです。JNNのまとめでは、検討を含めると大阪や石川など新たに16の道府県が政府への要請に動き出していますが、政府関係者は最大で20程度追加されるとの見通しを示しています。また、今月末に期限を迎える沖縄、広島、山口については、東京など適用中の1都12県と同じ来月13日まで期限を延長する方向で検討が進められています。
政府はあす分科会に諮問した後、対策本部会議で正式に決定する見通しです。(24日00:00)
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