【警察署の車庫が全焼】発火の原因は「リチウムイオン電池?」 新潟・三条市
11月21日、新潟県三条市にある警察署の車庫が全焼、車両5台が燃えました。
当時、シャッターは閉まった状態で放火の可能性は低いとみられていましたが、今月5日、その火事の原因について、車庫内に保管していたリチウムイオン電池から発火した可能性が極めて高いことが分かりました。
激しく燃えていた焼け跡を調べたところ、穴のあいたリチウムイオン電池が2つ見つかったということです。このリチウムイオン電池、スマートフォンやモバイルバッテリーなどに使われています。
リチウムイオン電池の発火を再現した実験では、上から強い圧力を加えると、火花を散らして燃えはじめてしまいました。東京消防庁によると、リチウムイオン電池は、強い衝撃を与えると発火の可能性が高まるということです。
警察は「証拠品や庁舎の安全管理を一層強化します」とコメントしています。
(2022年12月6日放送「news every. 」より)
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