新聖地！三笘選手と田中選手の出身地『サギヌマ』母校訪問時に２人が語った内容とは？（2022年12月5日）
三笘薫選手と田中碧選手の出身地である神奈川県「サギヌマ」が、新たな日本のサッカーの聖地として注目されています。
サッカー・ワールドカップでドイツとスペインから歴史的勝利をあげ、“死のグループ”を１位通過した日本。史上初のベスト８をかけて、１２月６日午前０時からクロアチアとの大一番に臨みます。
そんな超大事な一戦でカギを握る場所に取材班は向かいました。神奈川県川崎市宮前区鷺沼です。今サッカー界の新たな聖地となりつつあるこの街は、ここ６年でＪ１で４回優勝を誇る川崎フロンターレのホームタウンでもあります。
今、母校・鷺沼小学校には２人の横断幕が掲げられ、遠方からも含めて多くの人が写真を撮りにきていました。教頭先生に学校を案内してもらうと、三笘選手と田中選手のサイン色紙やサイン入りのユニフォームが飾られていました。２人が訪れたときには…。
（鷺沼小学校 後藤千春教頭）
「２人が仲がよくて仲間だというところと、夢に向かっていくのは無駄なことではないし、けっして手の届かないことじゃないんだよと、自分たち次第だよというお話をしてくださったので。そういった意味でも子どもたちにとってはすごく身近な存在に感じていると思います」
２０２０年３月の卒業式にはビデオメッセージも寄せていました。
【ビデオメッセージより】
（三笘薫選手）
「サッカーや野球、いろんな習い事をしていると思いますが、お友達と一生懸命遊ぶ、一生懸命勉強することも同じくらい大事です」
（田中碧選手）
「僕も鷺沼小学校の卒業生として、みなさんと同じように毎日学校で勉強をがんばっていました。今シーズンも鷺沼小学校のみんなや川崎市のみんなにいい報告ができるように、僕もサッカーを一生懸命がんばります」
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