【ウクライナ電力供給】500以上の地域で停止 大統領が団結と忍耐訴える(2022年12月5日)
ウクライナ政府はロシアの攻撃などで国内500以上の地域で電力供給が停止していると明らかにしました。ゼレンスキー大統領は厳しい冬を乗り越えるため、国民に団結と忍耐を訴えました。
ウクライナの政府高官は4日、ロシアによる電力施設への攻撃などの影響で、国内500以上の地域で電力の供給が停止していると明らかにしました。
ゼレンスキー大統領は「ロシアは冬の寒さを武器にしようとしている」と述べたうえで「冬を乗り越えるためにあらゆることをしなければならない」と国民に団結と忍耐を訴えました。
WHO(世界保健機関)は、ウクライナの一部地域では気温マイナス20℃まで下がる恐れがあるとして「この冬は何百万人もの人々の命を脅かすものになるだろう」と警鐘を鳴らしています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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