逆噴射装置を作動・・・羽田沖墜落事故から40年 慰霊式(2022年2月9日)
日本航空350便が羽田空港に着陸する直前に墜落し乗客24人が死亡した事故から9日で40年です。慰霊式に出席した日本航空の社長は「事故の教訓・経験をいかしていく」と話しました。
日本航空・赤坂祐二社長:「二度とこういう事故が起きないように、しっかりやってまいりたい」
乗客・乗員174人を乗せ福岡から羽田空港に向かっていた日本航空350便は1982年2月9日の午前8時44分に空港の沖合に墜落しました。
乗客24人が死亡し乗員含む95人が重傷を負いました。
着陸直前に機長が逆噴射装置を作動させ急降下したことが原因とされています。
事故後に逮捕された機長は、精神鑑定の結果、不起訴処分となっています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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