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【激戦地バフムト】第1次世界大戦を彷彿“塹壕戦”過酷戦闘の実態は◆日曜スクープ◆(2022年12月4日)
約7カ月に及ぶ東部バフムトを巡る攻防は激化する。米シンクタンク・戦争研究所によると、「状況は信じられないほど過酷で、ロシア軍に多数の死傷者がいるが、攻撃作戦を継続している」と報告した。英紙ガーディアンは、「バフムトでの戦闘は最も残酷な戦争に挙げられる第1次世界大戦を彷彿とさせる“塹壕戦”に陥った」と伝えた。多大な犠牲を払ってでも、バフムト支配を目指すのは、初夏以来、戦果を得ていないロシアにとって、勝利を示す必要が迫られていた。今後の戦いを左右する兵力の編成が両軍で進む。
ショイグ国防相は、部分的に動員した予備役30万人のうち、約8万人を戦線に投入、残る約22万人に訓練を実施していることを公表した。また、英国防省は、作戦上の局面打開のために、ロシアが今月10日から追加動員の準備を進めていることを明らかに。これに対し、米国は、ドイツの米軍基地で、ウクライナ軍を対象に米軍による訓練計画案を示し、月間あたり最大2500人まで増やすことを示した。また、フィンランドとスペインもウクライナ軍を対象にした訓練受け入れを申し出るなど、ロシアに対抗する西側諸国の支援は拡大する。
ロシアのリベラル派重鎮が退任する動きに世界の注目が集まる。プーチン大統領と親交が深く、西側諸国とパイプを持つと評されるクドリン氏が会計検査院長官を退任、「ロシア版グーグル」と呼ばれるインターネット大手の「ヤンデックス」の幹部に就任する。クドリン氏は、プーチン政権下で財務相を務めるなどの経歴を有し、2024年の大統領選に出馬する可能性が取り沙汰されている。クドリン氏の「ヤンデックス」の幹部就任への見通しは、国内世論をはじめとする情報管理に関して、ロシア政府のミッションを担うとの見方が浮上している。
対話の窓は開くのか。2日、バイデン米大統領は、プーチン大統領が戦争終結に関心を示せば、NATO、北大西洋条約機構の加盟国と協議の上で、交渉の用意があると述べた。実現すれば、侵攻後初めての米ロの直接会談となる。強硬姿勢を軟化させないロシアの現状を鑑みれば、交渉の可能性は不透明と推測される。米戦争研究所のデータを基礎に、最新戦況を詳報・解説し、識者とともに今後を展望する。
★ゲスト:畔蒜泰助(笹川平和財団)、山添博史(防衛省 防衛研究所)
★アンカー…秋田浩之(日本経済新聞・本社コメンテーター)
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>



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