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【人気】「無意識の思い込み」大人が学べる教室(2022年12月3日)
性別などの情報から無意識に思い込む「アンコンシャス・バイアス」の解消のため、大人たちが学ぶ教室がコロナ禍の今、注目されています。
アンコンシャスバイアス研究所・守屋智敬代表理事:「ここにあるスケジュールが出てきます」
スライド:「パッと思い浮かぶ人物イメージは?『洗濯をして朝食を作る』『自宅で仕事をする』『夕方、スーパーで買い物』『夜ご飯を作り家族と食べる』」
参加者:「女性で30代、子どもがいる」「女性で子どもがいて40代くらい」
アンコンシャスバイアス研究所・守屋智敬代表理事:「ちなみに実際は私です」
「ご飯を作る」「自宅で仕事をする」などの点から参加者が想像したのは女性。
「男性だから」「女性だから」こうだろう。この無意識の思い込みが「アンコンシャスバイアス」です。
いまビジネスや教育の現場では、この思い込みについて理解を深める「学びの場」の需要が高まっています。
国も去年初めて実態の把握に乗り出しました。
最新の調査では「男性は仕事をして家計を支えるべき」と答えた人が男女ともにおよそ半数に。
「女性は感情的になりやすい」と答えた人は男性では35.3%、女性では37%でした。
こうした思い込みがジェンダー平等を妨げる一因につながるとして動画などで啓発を始めています。
アンコンシャスバイアス教室の主催者によると、先月は教育現場などから48件の依頼がありました。
コロナ禍前の4倍だということです。
女子高で勤務・参加した教師:「女子の生徒さんだと理系が苦手だとか、(一般的に)そういう見方をしてしまうが実際はそんなことは全然ない。無意識に感じていた、こういうことがアンコンシャスになっていたんだと」
進路の選択など子どもに与える影響も大きいことから、今後、さらに理解が進むことが重要だといいます。
アンコンシャスバイアス研究所・守屋智敬代表理事:「コロナ禍でこれまでの日常の当たり前、変化に対応していくのにどうするか。見つめ直すきっかけになった。こうあるべきだとか、どこかで決めつけの言動が見て取れていることもあり、まだまだ広がる必要があるのではないか」
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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