旧統一教会の被害者救済新法案 閣議決定へ(2022年12月1日)
政府は旧統一教会の被害者救済に向け、悪質な寄付を規制する新たな法案を1日に閣議決定します。
岸田総理大臣:「法案が成立した際には、条文の解釈の明文化を図るなどにより、さらに利用しやすく実効性のある制度とする努力を続け」
1日午前、衆議院の議院運営委員会の理事会で木原官房副長官が法案の内容について説明しました。
法案では、宗教法人などに対し寄付を勧誘する際の禁止行為や自由な意思を抑圧しないなどとする「配慮義務」を明記しています。
政府は夕方にも閣議決定し、今月10日に会期が迫る今の国会での成立を目指す方針です。
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