【“10億円”不正受給】国外逃亡の男の初公判「1000件くらい行った」

【“10億円”不正受給】国外逃亡の男の初公判「1000件くらい行った」

【“10億円”不正受給】国外逃亡の男の初公判「1000件くらい行った」

10億円近くの持続化給付金がだましとられたとみられる事件で、インドネシアに逃亡していた男の初公判が28日に開かれ、男は起訴内容を認めました。

谷口光弘被告は2020年、仲間とともに、新型コロナウイルスの影響で収入が減った個人事業主だと偽り、持続化給付金あわせて200万円をだましとった罪に問われています。

谷口被告はこれまでに6回起訴されていますが、28日の初公判では、そのうちの一部について審理が行われ、谷口被告は起訴内容について、「間違いありません」と認めました。

検察側は冒頭陳述で、谷口被告が「知人や元妻らと役割分担をして給付金申請を繰り返した」とし、組織化した犯行グループをまとめる統括役だったと指摘しました。

また、法廷では虚偽の申請について「1000件くらい行った」などとする谷口被告の供述調書も読み上げられました。

警視庁によりますと、谷口被告が元妻や息子らとともにだましとったとされる給付金の総額は、10億円近くにのぼるとみられています。
(2022年11月28日放送「news every.」より)

#事件 #持続化給付金 #不正受給 #日テレ #newsevery #ニュース

◇日本テレビ報道局のSNS
Facebook https://ift.tt/CV4zymc
Instagram https://ift.tt/b1iw6AN
TikTok https://ift.tt/HtyWsid
Twitter https://twitter.com/news24ntv

◇【最新ニュースLIVE配信中】日テレNEWS HP
https://news.ntv.co.jp

日テレNEWSカテゴリの最新記事