震度5強の大分 水道管破裂などの被害 4人けが(2022年1月22日)
22日午前1時8分ごろ、大分県と宮崎県で震度5強の地震がありました。各地で停電や水道管破裂などの被害が発生した、大分から報告です。
(平井侑貴記者報告)
大分市の県道では水道管が破裂し、水が木の枝の高さにまで噴き上がっていました。
一時、道路が冠水しましたが、今は水はひいて水たまりのようになっています。
地震が発生した当時、私は自宅のベッドの上で寝ていました。上に突き上げるような揺れに飛び起き、恐怖を感じてベッドの下にもぐりました。
部屋は本や鏡が倒れていて、エレベーターは止まっていました。
県内ではこのほかにも水道管が破裂し、道路が冠水する被害がありました。
また、これまでに転倒したり落ちたものに当たったりして合わせて4人がけがをしています。
飲食店の店長:「熊本地震以来ですね。熊本地震の時にオープンだったので、その時と同じ状況です」
気象台は今後1週間程度、最大震度5強の地震に注意が必要としています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
コメントを書く