ダイハツ国内全工場の稼働停止へ 6000人の勤務が一部休みに(2023年12月25日)
ダイハツの国内工場の稼働停止を受け、工場の従業員のうち約6000人について、勤務が一部休みになるなど影響が出ることが分かりました。
ダイハツは25日、安全性能検査の不正を受けて国内4つの工場のうち滋賀、京都、大分の工場の稼働を止めました。
残る大阪の本社工場については26日に稼働を止める予定で、国内のすべての工場がストップします。
ダイハツへの取材で、すでに稼働停止した3工場で働く従業員のうち、合わせて約6000人の勤務が一部休みになることが新たに分かりました。
これらの従業員は日勤と夜勤を隔週交代でやっていて、夜勤の週は当面、休みになるということです。
休みとなる日の給料についてダイハツは補償をする方針ですが、全額補償とするかなどは決まっていないということです。
工場の稼働停止は少なくとも来月末まで続く見通しです。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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