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「人は誰でもいつか死ぬ」プーチン大統領 動員兵の母と初懇談…“10万人死傷”想定か【もっと知りたい!】(2022年11月28日)
プーチン大統領が、ロシア軍に追加で動員された兵の母親と初めて懇談し、「人は誰でもいつかは死ぬ」と述べました。
■プーチン氏「誰でも死ぬ」…“10万人死傷”想定か
ロシア兵の母親:「私の息子は、ペルボマイスク市で戦死しました」
じっと顔を見つめ、神妙な面持ちで女性の話に耳を傾けるプーチン大統領。集まっているのは、ウクライナで戦うロシア兵の母親たちです。
プーチン大統領:「息子や子どもを失うことは、何物にも代えがたいことを理解しています。私たちが皆さんの痛みを分かち合っていることは分かってほしい」
予備役の動員を巡り、国内で不満や反発が高まるなか、兵士の家族に寄り添う姿勢をアピールしました。
一方、戦死することを美化したとも受け取れる発言もありました。
プーチン大統領:「人は誰でもいつかは死ぬものだ。問題はどう生きたかだ」
ロシア人記者で作る独立系メディア「重要な歴史」は、関係者の話として、軍部は来年夏までに動員兵およそ10万人が死傷する事態を想定していると報じています。
■奪還へルソン州へ“攻撃激化”…脱出車列1キロ
最前線のウクライナ南部・へルソン州では、ロシア軍による占領から解放されても、激しい戦闘が続いています。
ウクライナの警察トップによると、ウクライナ軍が奪還して以降、およそ2週間で32人が殺害されたとしています。
攻撃の激化を受け、郊外では脱出を試みる人で1キロほどにわたって車列が伸びました。
ヘルソンから逃れる住民:「ヘルソンが解放されてから3、4日後に強い砲撃が始まりました。多くの人が殺され、負傷しました。逃げる以外の選択肢は残されていません」
ロシア軍によるインフラ攻撃で起きた大規模停電は、依然として各地に深刻な影響を及ぼしています。
首都キーウでは、およそ13万人が停電の影響を受けました。
■ゼレンスキー大統領 “ロシアの非道さ”強調
こうしたなか、ゼレンスキー大統領は、食料の安全保障に関する国際会議を開催しました。
ゼレンスキー大統領:「飢餓が武器として使われることがあっては断じてならない」
かつてソ連によって引き起こされ、数百万人が死亡した大飢饉(ききん)「ホロドモール」の追悼記念日に合わせ、首脳会合を開催することで、ロシアの非道さを改めて強調しました。
ゼレンスキー大統領:「私たちはできるだけ多くの人々を救い、世界の食糧の安全を保障するために、可能な限りのことをしなければなりません。ロシアから“飢餓”という武器を奪い取る必要があるのです」
(「グッド!モーニング」2022年11月28日放送分より)
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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