【速報】東京の消費者物価 40年7か月ぶりの伸び率 11月中旬速報値3.6%上昇…原油高と急激な円安背景に“都市ガス代は3割以上上昇”“食料費”も上昇激しく|TBS NEWS DIG
家庭で消費するモノやサービスの値動きなどをみる東京23区の消費者物価指数は、11月中旬時点での速報値で去年より3.6%上昇しました。40年7か月ぶりの歴史的な上昇幅です。
全国の指数に先立って公表され、先行指標として注目される東京23区の11月中旬時点での消費者物価指数は、変動の大きい生鮮食品を除いた指数が103.6となり、去年11月と比べ3.6%上昇しました。1982年4月以来、40年7か月ぶりという歴史的に大きな伸び率です。
原油価格が高騰する中、▼都市ガス代が33.0%、▼電気代が26.0%上昇するなどエネルギー価格の上昇が続きました。
また、原材料高や急速な円安などの影響で、食用油やチーズ、ハンバーガーなど生鮮食品を除く食料が6.7%上昇したほか、ソファなど家庭用耐久財が11.5%、携帯電話機が20.1%上昇しました。
一方、宿泊料は10月に開始した政府の観光支援策「全国旅行支援」の影響で16.6%減少しました。
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