インフラに壊滅的被害 ゼレンスキー大統が安保理で演説(2022年11月24日)
ウクライナ全土へのミサイル攻撃を受け、ゼレンスキー大統領は国連の安保理会合でビデオ演説し、インフラに壊滅的な被害が出ていると訴えました。
ウクライナ、ゼレンスキー大統領:「気温が氷点下となり、何百万人もの人々が暖房も水もなくエネルギー供給もままならない状況で過ごしている」
23日に開かれた会合でゼレンスキー大統領はこう述べたうえで、ロシアによるエネルギー施設を狙ったテロを非難する決議を提出すると明らかにしました。
ウクライナでは23日、複数のインフラ施設にミサイル攻撃がありました。
首都キーウでは電力施設などが損傷を受け、電力や水が供給できない状態になっています。
この攻撃でキーウ市内では少なくとも3人が死亡しました。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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