発生間もない現場 激しい炎と懸命の消火 住宅火災で1人死亡(2022年11月23日)
近くにいたカメラマンが現場に着いたのは火災発生から約20分後のことでした。
すでに消防は現場に到着し、消火活動を始めていましたが、北から南へ吹く風速3メートルの風が火の勢いを強めているようにもみえます。
110番通報したのは近所の住民。2階付近から火が出ているのを見つけたということです。
この2階が出火元かはまだ分かっていませんが、リビングと台所があったということです。
火災が発生したのは新行内隆之さん(75)と妻(71)の2人が暮らす木造2階建て住宅。
妻は救助されて病院に搬送されました。煙を吸って喉にやけどをしましたが、軽症で意識はあるということです。
その後、住宅は全焼し、焼け跡から1人の遺体が見つかりました。連絡が取れていない新行内さんとみられています。
警察と消防は遺体の身元確認を急ぐとともに出火原因を調べています。
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