旧統一教会への「質問権」“初の行使”…加藤厚労大臣「真摯に事実を回答頂きたい」(2022年11月23日)
回答期限は、来月9日となっています。
永岡桂子文部科学大臣:「解散命令請求の適否については、適正に判断するためにも、旧統一教会の業務等に関して具体的な証拠、資料などを伴う客観的な事実を明らかにすることが必要」
文部科学省は22日午後5時すぎ、旧統一教会に対して来月9日を回答期限とする質問書を送り、「報告徴収・質問権」を行使したと明らかにしました。
一方、厚生労働省は22日、養子縁組に関する質問書を教団に送ったということです。
旧統一教会は1981年からの41年間で、745人の養子縁組を信者同士で行ったと明らかにしています。
法律で無許可での養子縁組のあっせんは禁止されていることから、教団の関与や、金銭の授受などを確認するということです。
期限は来月5日、回答は任意ですが、加藤勝信厚生労働大臣は「真摯に事実を回答頂きたい」と話しています。
(「グッド!モーニング」2022年11月23日放送分より)
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