梨泰院雑踏事故の遺族会見 大統領の謝罪・徹底究明など要求(2022年11月22日)
158人が犠牲となった韓国・梨泰院(イテウォン)の雑踏事故を巡り、22日に遺族らが会見し、大統領の謝罪などを求めました。
事故発生から来週で1カ月となるのを前に弁護団が行った会見には、30人近くの遺族らも出席しました。
遺族:「子どもが死んだのに原因も時間も場所も分からず、どうやってお別れできるのでしょうか」
遺族らは、事故に関する情報提供や精神的なケアといった政府の事後対応が不十分だと訴えました。
弁護団は今後、尹錫悦(ユン・ソンニョル)大統領の謝罪や原因や責任の徹底的な究明などを政府に求める方針です。
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