【カタールW杯】宿泊施設めぐり“波紋”「劣悪な環境だ」エアコンなく1泊3万円以上も
中東カタールで開幕したサッカー・FIFAワールドカップ。現地では熱戦が繰り広げられる中、ファンのための宿泊施設をめぐって波紋が広がっています。
中東初の開催となったカタールワールドカップ。
各国から大勢のファンが訪れる中、大会史上最も小さい国での開催ということもあり、宿泊施設の不足が懸念されています。
こうした懸念を解消するため、国内8か所に設置されたのが、テント型やコンテナ型の宿泊施設「ファンビレッジ」です。
その中の1つを訪れると――
記者「中に入って良いということで見てみたいと思います。蒸し暑いですね。ハエも飛んでいます」
最高気温が30度近い日が続く中、テントの中にエアコンはなく、扇風機が置いてあるだけ。
また、トイレとシャワーは共用で、カギはダイヤル式の南京錠を使用しています。
宿泊料金については1泊3万円以上するといいます。
宿泊者「1泊200ポンド(日本円で約3万3000円)だよ。信じられない。ばかげている」
宿泊施設の利用者からは、「金額に見合わない劣悪な環境だ」などと不満の声が相次いでいます。
(2022年11月22日放送「Oha!4」より)
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