看護師が足りない!“派遣はへき地のみ”改め臨時の医療施設もOKへ(2022年1月21日)
オミクロン株の感染拡大で医療従事者が不足している地域があることから、後藤厚生労働大臣は「臨時の医療施設に看護師を派遣できるようにする」との方針を示しました。
厚労省・後藤茂之大臣:「人材確保の緊急性に鑑み、へき地以外にあるものへの派遣も可能にしたい」
医療機関への看護師の派遣は、これまではへき地の医療機関に限って認められていました。
しかし、オミクロン株の急拡大で沖縄県などでは医療従事者が不足していて、全国知事会が臨時の医療施設への派遣も認めるよう要望していました。
21日に厚生労働省で開かれる分科会で了承され次第、省令を改正して施行するということです。
また、堀内ワクチン大臣は来週に発送する予定だったモデルナのワクチン1600万回分のうち、250万回分を前倒しして今週発送すると発表しました。
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