ウクライナの原発に複数回の砲撃 ウクライナとロシア双方が敵の攻撃と主張(2022年11月21日)
ロシア軍が占拠するウクライナ南部のザポリージャ原発に複数回の砲撃があり、IAEA=国際原子力機関が砲撃をただちに止めるよう強く訴えました。
ウクライナの原子力企業「エネルゴアトム」は20日、ザポリージャ原発の敷地内にロシア軍による砲撃が少なくとも12回あったと発表しました。
一方でロシアのタス通信によりますと、ロシアの原子力企業「ロスエネルゴアトム」の幹部は20日、ウクライナ軍によるザポリージャ原発への攻撃が今も続いていて、原発内の施設への砲撃が15回あったと主張しました。
放射線量のレベルは正常だと強調しています。
IAEAのグロッシ事務局長は、声明で「背後にいる者は誰であっても、砲撃はただちにやめるべきだ」と強く訴えました。
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