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ラーメンから「なると」が消えた…“40年ぶり物価高”で苦渋の決断(2022年11月19日)
(西村恵利さん)
Qけっこう買いましたね
「いっぱい買いました。これでたぶん4~5日分ですね、お米20kgです」
Qこの後一旦おうち帰られます?
「いや、そのまま別のスーパーに行きます」
安い商品を探してスーパーをはしごする西村さん一家。
夫婦と夫の母、そして7人の子どもの10人家族です。
(西村一家)
「いただきます!」
2歳から13歳までの、食べ盛りの子どもたちを抱える西村家。
やはり大変なのは食費です。
これまでは月に3万円から4万円かかっていたといいますが…
(西村恵利さん)
「今までよりは1万円上がっているかなという感じですかね」
今週発表された10月の消費者物価指数は、オイルショック以来実に40年8カ月ぶりの上昇率です。
食料品の他にも、電気代やガス代の上昇も続いています。
しかしそれに関しては大家族ならではの利点があるそうです。
(西村大輔さん)
「うち子どもの人数が多いので、暖房つけないんですよ、密集度が高いので、人の熱でけっこう暑いんですよ」
この一杯のラーメンにも物価高に対する努力が詰まっています。
(麺屋神工 神田隼弥店長)
Q何を買った
「キャベツを買って来ました、安いところを狙って買いに行ってます」
麺屋神工さんは、これ以上値上げはしたくないということから手間と時間をかけて安い食材を探しています。
それでも値上げの波には抗えず、先週ついに…
(麺屋神工 神田隼弥店長)
「なるとを乗せるのをやめてしまって、申し訳ございません」
たかがなると、されどなると。
なるとのトッピングをやめることで月に2万円から3万円ほどコストを削減できるといいます。
(常連客)
「比べると違いますね、でも味にそこまで違いが出なかったのですごいなと思いました」
(麺屋神工 神田隼弥店長)
「正直すごく助けになるかといったらそうではないですけど、おいしいラーメンを作り続けるための、少しでも足しになればという気持ち」
サタデーステーション 11月19日
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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