「ロシアが今のまま進めばキューバ危機以来となる危険がある」ロシアの核兵器使用について米バイデン大統領|TBS NEWS DIG
アメリカのバイデン大統領は、ロシアのプーチン大統領が戦術核兵器などを使用する可能性について、「彼は冗談を言っているのではない」として危機感を示しました。
バイデン氏は民主党の会合で、「私は彼をとても知っている。戦術核兵器や生物化学兵器の使用の可能性について語るとき、彼は冗談を言っているのではない」と指摘。
「ロシアが今のまま進めば、キューバ危機以来となる危険がある」としたうえで、簡単に核兵器を使える能力があれば、最終戦争に陥りかねないと深刻な懸念を示しました。
一方、ウクライナ侵攻が続く中、安全保障やエネルギー問題を議論する「ヨーロッパ政治共同体」の初会合が6日に開かれ、EU=ヨーロッパ連合のほかイギリス、トルコなど44か国が参加しました。
EUの枠組みを超えた、基本的価値観を共有する国々での連携強化が狙いで、オンラインで参加したウクライナのゼレンスキー大統領は、「ウクライナを支援することはあなたたちの国を守ることになる」と訴えました。
2回目の会合はロシアの隣国で、国内に親ロシア派の「自称共和国」を抱えるモルドバで開催される予定です。
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