新型コロナとインフル「同時流行の兆しが見える」(2022年11月19日)
政府は新型コロナと季節性インフルエンザに「同時流行の兆しが見える」として、呼び掛けのレベルを高めることを決めました。
加藤勝信厚労大臣:「国が承認した新型コロナ抗原定性検査キット、解熱鎮痛薬を早めに購入して頂きたいと思います」
政府は18日に関係団体と会議を開き、これまで「感染が落ち着いている」としてきた新型コロナとインフルエンザについて、感染や救急搬送の状況から呼び掛けのレベルを「同時流行の兆しが見える」に1段階引き上げることを決めました。
新型コロナの感染者数が全国的に増加していて、インフルエンザも一部の地域で増えるなど、過去2年より増加傾向にあるということです。
加藤厚労大臣は「第8波となる可能性もある」「先手先手で引き上げる判断を行った」としています。
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