5歳から11歳向けファイザー社ワクチンを特例承認 (2022年1月21日)
ファイザーが承認申請をしていた5歳から11歳向けの新型コロナワクチンを厚生労働省が特例承認しました。
ファイザーは去年11月に5歳から11歳向けのワクチンの薬事承認の申請をしていました。
今月20日、専門家らの審議会で有効性や安全性が確認されたとして使用が了承され、これを受けて厚労省が特例承認しました。
子ども用のワクチンは接種する量が大人の3分の1で、海外の臨床試験では90.7%の有効性が得られています。
政府は2月にワクチンを輸入して3月以降に接種を始めたい考えです。
ファイザー日本法人の社長は「より多くの人をコロナから守れるようにすることは、2年近く続いているパンデミックに対処するために重要なことだと考えています」とコメントしています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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