北朝鮮ミサイル発射 “落下見込み”は15分前発出 岸田総理は「すぐに取り組んだ」と強調|TBS NEWS DIG
日本政府の対応ですが、北朝鮮のミサイル発射から50分ほど経った11時7分に、「11時20分頃に周辺海域に落下する見込みだ」と発表しました。実際に落下したのが11時23分頃でしたので、見込みが示されたのはおよそ15分前だったということになります。
今回、被害は出ませんでしたが、「情報の把握や発信が遅いのではないか」との声もある中、岸田総理は「すぐに取り組んだ」と強調しました。
また、今回Jアラートは発出されていません。
松野官房長官は、「領土に被害が生じる場合等にJアラートを発出することとしている」と述べて、海上の場合には出さない仕組みだと説明しましたが、浜田防衛大臣はきょう、船舶などへの警戒情報が適切に出されたかを問われ、「もう1回確認させていただきたい」と述べています。
政府としては近く核実験もあるのではと警戒を強めているわけですが、国民の安全を守るため、どのように正確な情報を集め、それを迅速に伝えていくのかが喫緊の課題となっています。
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