虐待を防げ!千葉県警と児童相談所が合同研修 母親が立ち入り調査に応じない想定で|TBS NEWS DIG
虐待から子どもを守るために児童相談所の職員が家庭を訪問し、子どもの安全を確認する研修が、警察と合同で行われました。
職員
「あきらくんのことで裁判所の許可をとってきたのでお母さんとお家の中でお話しがしたいです」
母親役
「あきらいないんだけど、あきらいないから今」
千葉県警と児童相談所が合同で行った研修は、子どもの虐待が疑われるも、母親が立ち入り調査に応じないという想定で行われました。
研修では、裁判所から立ち入りの許可を受けた文書を見せるなど児童相談所の職員が母親らを説得しました。
突然、包丁を振り回した母親を警察官が制止する場面も。その後、子どもは保護され、職員らが母親らに保護した理由などを説明しました。
県によりますと、昨年度の児童虐待の対応件数は、これまでで過去最多1万1870件で、全国4位だということです。
県は、「二度と痛ましい事件が起きないよう、虐待が疑われる通告があった時には躊躇無く安全確認していきたい」としています。
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