【独自】ロシアの侵攻に備え厳戒のウクライナ空軍 偶発的な衝突に懸念(2022年1月21日)
ロシアによる侵攻の可能性が高まるウクライナで軍の警戒態勢が強化されています。ロシア軍機が国境近くを頻繁に飛行し、偶発的な衝突も懸念されています。
ウクライナ空軍パイロット、アントン大佐:「よりたくさんの準備と訓練をしています。紛争に対応する準備はいつでもできています」
首都キエフ近郊のウクライナ空軍基地では戦闘機によるパトロールを強化し、ロシア軍機を牽制(けんせい)しています。
ウクライナ空軍、アレクセイ・マヌシュキン司令官:「最近、ロシア軍機が国境沿いを頻繁に飛び、偵察活動をしています」
偶発的な衝突から大規模な戦闘に発展する懸念もあり、軍も慎重に対応しているということです。
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