マラドーナさんの「神の手」ボールが約3億3000万円で落札｜TBS NEWS DIG
サッカー・元アルゼンチン代表の故マラドーナさんが、いわゆる「神の手ゴール」を決めたボールがおよそ3億3000万円で落札されました。
このボールは2年前に亡くなった、サッカー界のレジェンドディエゴ・マラドーナさんが、1986年のワールドカップ準々決勝のイングランド戦でヘディングと見せかけて、手を使って「神の手ゴール」を決めた際のものです。
ボールの競売は16日、イギリス・ロンドンで行われ、200万ポンド、日本円でおよそ3億3000万円で落札されました。
出品者で当時、試合の主審を務めたアリ・ビン・ナセルさんはこのボールを「神からの贈り物」と話し、競売での収益の一部を貧しい人たちに寄付するとしています。同じ試合でマラドーナさんが着用したユニホームは今年5月、およそ11億6000万円で落札されています。
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