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PC無断利用「マイニング」事件で男性に無罪判決 最高裁(2022年1月20日)
ウェブデザイナーの男性が他人のパソコンを無断で利用して仮想通貨を獲得するプログラムを設置した罪に問われた裁判で、最高裁は男性を無罪とする判決を言い渡しました。
都内在住の男性(34)は閲覧した人のパソコンを無断利用して「マイニング」と呼ばれる仮想通貨の獲得作業を行わせるプログラムを自身が運営するウェブサイトに設置した不正指令電磁的記録保管の罪に問われていました。
一審では無罪、二審では有罪とされ、男性側が上告していました。
最高裁は20日の判決で「プログラムの不正性は社会的に許容できない場合に肯定され、その判断にあたってはプログラムの動作の内容やパソコンに与える影響、利用方法などを考慮する必要がある」との初めての判断を示しました。
そのうえで「男性がプログラムを設置した影響は、ウェブサイトを閲覧した人が変化に気付くほどのものではなかった」「ウェブサイトの運営者が閲覧を通じて利益を得る仕組みは情報の流通にとって重要であり、本件プログラムは社会的に受容されている広告表示プログラムと比較しても影響などに違いはなく社会的に許容し得る範囲内といえる」などと指摘しました。
最高裁は男性を有罪とした二審判決を破棄し、一審の無罪判決を支持しました。
男性の無罪が確定することになります。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>



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