「第8波のピークは来年1月中旬」 東京都の新型コロナ感染状況 名古屋工業大学の研究グループが予測｜TBS NEWS DIG
東京都の新型コロナウイルスの今後の感染状況について、名古屋工業大学の研究グループが「第8波のピークは来年1月中旬になる」との予測をまとめました。
きのうは全国で新たに10万2829人の感染が報告され、東京では1万1196人と、およそ2か月ぶりに1万人を超えました。
名古屋工業大学の平田晃正教授のグループがAI=人工知能を使って今後の感染状況を予測したところ、「BA.5」の1.2倍の感染力で流行した場合、東京都では今週から来週にかけて感染者数が本格的に増え始め、来年1月中旬に“第8波”のピークをむかえると予測されました。感染者数は「第7波」のピークを超えるおよそ3万6000人に上る可能性があるということです。
接種した人（50代）
「きのうも1万人を超えたと報道がありましたので、これはちょっと早くしないと。（第8波に）心配はあります」
東京・港区三田のワクチン接種センターでは予約なしの接種も受け付けていて、きょうも朝早くから接種を希望する人が多く訪れました。小池都知事は「自分自身を守るためにワクチン接種をしてほしい」と呼びかけています。
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