【11月16日(水)】水曜日は『冬のような天気分布』北部“しぐれ”中部南部は晩秋の冷たさ【近畿地方】
11月16日(水)の近畿地方は西高東低の冬型の気圧配置となる見込みです。北から寒気や湿った空気が流れ込み、日本海に近い地域を中心に天気が崩れそうです。
近畿北部では晴れ間があっても冷たい雨が急に降り出すような変わりやすい天気で、お昼ごろにかけて“しぐれ”模様でしょう。急な雷雨にご注意ください。中部にも一部雨雲が流れ込み、京都市内でも北の地域では“北山しぐれ”。通り雨の心配がありますので、折り畳み傘をお持ちください。一方で、南へ行けば行くほどすっきり晴れる見込みで、大阪や神戸市周辺では雨の心配はほとんどなさそうです。朝の最低気温は大阪で11度など、都市部では10度前後の所が多いでしょう。日中は前日ほど気温が上がらず、最高気温は北部で16度前後、中部や南部は18度くらいの予想です。平年並みですが、先週の暖かさと暑さに体が慣れてしまいました。首元や手元をしっかり温めて、晩秋の冷たい風から身を守ってあげましょう。
この先は日曜日ごろに広い範囲で雨が降る見込みです。低気圧の動き次第では、まとまった雨量となる可能性がありますが、予想のブレが大きく、予報が変わる可能性もあります。特に日曜日に大切な予定がある方は今後こまめに天気予報を確認するようお願いします。
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