中国 10月の小売業の売上高 5カ月ぶりマイナス(2022年11月15日)
ゼロコロナ政策を続ける中国の10月分の経済指標が発表され、小売業の売上高は0.5%減り5カ月ぶりのマイナスとなりました。
中国の国家統計局は、さきほど10月分の経済指標を発表し小売業の売上高は去年の同じ時期と比べ0.5%のマイナスだったと発表しました。
9月分までは4カ月連続で伸びていましたが、各地で感染が拡大するなかでロックダウンなど厳しい措置の影響が出たとみられます。
また、1月から10月までの不動産投資は去年の同じ時期に比べて8.8%のマイナスとなり不況が鮮明となっています。
一方、工業生産は5.0%のプラスで、国家統計局は「経済は引き続き回復傾向を維持している」という見解を示しています。
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