“基準満たさず”日本ハム新球場 特例で「来季は使用OK」(2022年11月15日)

“基準満たさず”日本ハム新球場 特例で「来季は使用OK」(2022年11月15日)

“基準満たさず”日本ハム新球場 特例で「来季は使用OK」(2022年11月15日)

 基準を満たしていなかったことが判明した、プロ野球・北海道日本ハムファイターズの新球場「エスコンフィールド北海道」。オープンまで4カ月に迫るなか、14日、一つの結論が示されました。

 日本野球機構(NPB)・井原敦事務局長:「改修計画の実施方針を確認したうえで、来年2023年シーズンについては、現在のエスコンフィールドの建造のまま、公式試合での使用を認めることで意見が一致しました」

 ホームベースからバックネットまでの距離が、規定より3メートル短かった新球場。

 日本ハムは、12球団の代表者会議で2025年のシーズンまでに基準を満たした球場に改修する計画案を提出し、来シーズンについては特例として、規定違反のまま使用することが認められました。

 今後、野球規則の方が変わる可能性については、次のように話しました。

 井原事務局長:「ルールとは相反した建造物の案件と、野球規則の改正・改定の必要性の議論は、分けて考えなければいけないと思います。議論は起きると思いますよ」

(「グッド!モーニング」2022年11月15日放送分より)
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>

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