米中首脳会談 台湾問題巡り“応酬”…習主席「レッドラインだ」(2022年11月15日)

米中首脳会談 台湾問題巡り“応酬”…習主席「レッドラインだ」(2022年11月15日)

米中首脳会談 台湾問題巡り“応酬”…習主席「レッドラインだ」(2022年11月15日)

 会談の冒頭、お互いに歩み寄り握手を交わした、アメリカのバイデン大統領と中国の習近平国家主席。

 バイデン大統領は習主席に対し、中国の台湾に対する威圧的で攻撃的な行為に異議を表明しました。

 一方、習主席は、台湾問題は中国の核心的利益で、越えてはならないレッドラインだと強調しました。

■ラブロフ外相 G20前“不整脈”で病院に

 こうしたなか、15日にインドネシアのバリ島で開幕する「G20サミット」。

 インドネシアの政府当局者は、アメリカなどがロシアのラブロフ外相と一緒に映ることを拒んだため、開幕時に慣例となっている集合写真の撮影が見送りになると述べました。

 そのラブロフ外相は、AP通信によりますと、バリ島に到着後、現地の病院に搬送され、治療を受けたということです。

 これに対し、ロシア外務省のザハロワ報道官は自身のSNSに、ラブロフ外相がTシャツ姿で書類を読んでいる動画を投稿。「入院のニュースはフェイクだ」などと報道を非難しました。

 一連の事実関係について、ANNがインドネシアの政府関係者を取材したところ、ラブロフ外相が不整脈で体調がすぐれず、病院に行ったことを認めたうえで、その後、ホテルへ戻ったと明らかにしました。

(「グッド!モーニング」2022年11月15日放送分より)
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>

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