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アメリカのZ世代 中間選挙で民主党が善戦した要因とは【風をよむ】サンデーモーニング|TBS NEWS DIG
アメリカで行われた中間選挙。トランプ氏が後押しする共和党の勢いが減速する背景にあったのは、実は若い世代の力でした。
■民主党の善戦
バイデン大統領(11月9日)「民主主義、そして、アメリカにとって
良い日だったと思います」
11月8日に投票が行われたアメリカの中間選挙。共和党圧勝という事前の予想を覆し、民主党の善戦が伝えられています。その一方で、投票を巡っては不穏な動きも…
■不正が取りざたされ…
撮影者「この投票所の機械は全く動いていないの?全ての機械が不調のため出て行けと言われています」
激戦地アリゾナ州で投票所の集計機が故障。これにトランプ氏は…
トランプ氏「機械が動かないとか、州によって投票用紙が足りないとか悪いことだらけだ」
さらにSNS上で「2020年に起きたように“選挙不正”に関して同じことが起きているのか」と、書き込みを行いました。
前回2020年の大統領選では、選挙不正があったとしてトランプ氏が結果を認めず、支持者が議会に乱入。死者まで出る前代未聞の事件に発展しましたが、今回も、トランプ氏側は一部で選挙の不正を主張しています。
こうしたトランプ陣営の動きを、バイデン大統領は、投票日前日、こうけん制していました。
バイデン大統領(11月7日)「彼ら(トランプ氏側)の選挙に対する見方は2つしかない。“勝利した”か“不正が行われた”かだ」
民主主義の根幹ともいえる選挙で不正が再び焦点となるなど、依然として深い分断をうかがわせるアメリカ。
■若者世代の投票行動
こうした中、今回、民主党が善戦した要因の一つが、若い世代の投票でした。バイデン大統領も…
バイデン大統領(11月9日)「この国の若者たちに感謝したい。彼らは2年前と同じように歴史的な数の投票をした―」
実際、今回投票した若者たちも…
有権者(25歳)「今の政治状況では、人々の権利が剥奪され始めていると感じる。だから、私にできることは一票を投じて、私の意見を聞いてもらうことだと」
アメリカのタフツ大学の調査によると、今回の中間選挙での、18歳から29歳の投票率は過去30年で2番目の高さ。さらに出口調査では、この世代の63%が民主党に投票したといいます。
実は2年前のトランプ氏とバイデン氏が競った大統領選でも、若者たちの投票が大きな影響を及ぼしました。投票に行った18歳から29歳の6割がバイデン氏に投票したからです。
今回の選挙を大きく動かしたのも若者たち。いわゆる「Z世代」でした―
■Z世代
今回の中間選挙の下院選で、25歳の若さで当選した民主党のマクスウェル・フロスト氏は、ツイッターにこう投稿しました。
フロスト氏「私はアメリカ議会の議員として初のZ世代だ。若者抜きで物事を進めるな」(twitterより)
「Z世代」とは、1990年代後半から2010年代前半までに生まれた世代。
その特徴は、生まれた時には既にインターネットが普及し、スマートフォンやSNSを使いこなして情報発信を行うことだといいます。
今回の選挙では、このZ世代が選挙のすう勢に大きく影響したと、専門家はいいます。
■Z世代の危機感
五野井郁夫・高千穂大学教授「Z世代が投票権をえたことも、すごく大きな現象として出てきている。今回、票を入れなかったら、もっと世の中悪くなってしまうと言うことで、投票行動につながった。そしてやはり、中絶の権利です」
このZ世代が危機感を覚えたのは、今年6月、アメリカの連邦最高裁が、人工妊娠中絶を憲法上の権利として認めた1973年の判断を覆したことだといいます。
判例の見直しに動いたのは、トランプ政権時代に任命されるなどして多数派を占める保守派の判事たちでした。
こうした「Z世代」の政治姿勢について専門家は…
五野井郁夫・高千穂大学教授「人工妊娠中絶の問題、自分自身が当事者であるって言う人たちも沢山いる。さらには人種差別の問題、銃規制の問題、LGBTQの問題、地球環境問題だって、このまま問題を放置していたら、今の若者世代に全て降りかかってくる。Z世代の人々にとって、本当に切実な自分の身に降りかかってくるテーマなんですね」
実際、若者たちも、今の政治状況への危機感を訴えます。
有権者「投票の一番の動機は中絶の権利と女性の健康のための権利です」
有権者「権力者達は私たちの利益を全く尊重していない」
有権者「私の人生ははまだ先が長い。私が信じていること、この国にとってベストだと思う政策を実現させたい」
今回、アメリカの民主主義に大きな影響を及ぼした「Z世代」の若者たち。その動きをどう受け止めたらいいのでしょうか―
(サンデーモーニング2022年11月13日放送より)
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