第8波のコロナ対応策 都道府県が外出自粛要請も(2022年11月12日)
政府の新型コロナ分科会は第8波の対応策を取りまとめました。医療の逼迫(ひっぱく)を招くような感染拡大が続く場合、都道府県が旅行の自粛やイベントの延期などを要請できるようにします。
新型コロナ対策分科会・尾身会長:「感染拡大につながるような行動というのを短期間何とか回避する」
感染拡大が著しい都道府県は国が「対策強化地域」と位置付け、都道府県から住民に対して大人数での会食や大規模なイベントへの参加の見合わせなどを求めることができます。
また、医療の逼迫が想定される場合は、帰省や旅行の自粛、イベントの延期などより強い対策を求めます。
分科会は、この夏を超える感染拡大の恐れがあるなか、緊急事態宣言などを出さずに医療の機能不全を防ぐとしています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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