【11月11日(金)】金曜日も秋晴れ!紅葉見頃迎える中…日曜日には早くも木枯らし?【近畿地方】
11月11日(金)も近畿地方は小春日和でしょう。日本海に中心を持つ高気圧に覆われる見込みです。北部では雲の広がる時間がありますが、雨の可能性はほとんどありません。全域で一日を通して秋晴れでしょう。穏やかな陽気で寒暖差は大きくなります。朝は内陸では吐く息が白くなるような寒さで、最低気温は大阪12℃、京都10℃の予想です。最高気温は20℃~23℃と昼間はポカポカ陽気。上着を着て歩いていると、少し汗ばむくらいでしょう。
晴れて寒暖差が大きな日が続いていることで、きれいな色付きの紅葉が進んでいます。紅葉の名所、滋賀県の百済寺や、京都の三千院門跡は見頃を迎えています。大阪の摂津峡公園、奈良の長谷寺や姫路城好古園は色づき始めています。高野山はモミジが見頃のピークで、来週まで見頃が続くとのことです。
週末、紅葉狩りをするならば、土曜日がおすすめです。土曜日は寒暖差が大きいものの、広く晴れて、紅葉の赤色が青空に映えるでしょう。日曜日は前線の影響で、まとまった雨。風も強まり、横殴りの雨でしょう。
この雨の後は北風が強まり、「木枯らし」が冷たさを増していきそうです。葉っぱが全部落ちてしまうことはなく、紅葉の見頃は続きますが、来週は今週以上に寒さ対策が必要になりそうです。
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