【幻想的光景】「癒やされる」茶室から絶景 空気カラカラで乾燥対策グッズが人気(2022年11月10日)

【幻想的光景】「癒やされる」茶室から絶景 空気カラカラで乾燥対策グッズが人気(2022年11月10日)

【幻想的光景】「癒やされる」茶室から絶景 空気カラカラで乾燥対策グッズが人気(2022年11月10日)

 10日も広い範囲で良く晴れて、日差しポカポカの小春日和となり、紅葉スポットは多くの人でにぎわいました。一方、東京では今月の雨量が0ミリ、空気の乾燥が進んでいます。都内の雑貨店には最新の乾燥対策グッズがズラリと並びました。

 都内有数の紅葉スポットも見ごろを迎えているようです。

 立川市と昭島市にまたがる「昭和記念公園」。2年ぶり3回目の開催となるライトアップイベントが行われています。

 300メートルにわたるイチョウ並木が光に照らされ、幻想的な光景を作り出しています。

 見物客:「きれいだった。ライトが光る時がきれいだった」

 園内にはモミジ狩りを楽しめるスポットがまだまだあります。

 天皇皇后両陛下のご成婚を記念して造られたという日本庭園。300本のモミジや松などが赤、黄色、緑とグラデーションを作り出し、見る人を楽しませています。

 見物客:「茶室から見えたモミジがすごくきれいでした。仕事終わりで来たがすごく癒やされました」

 日本庭園と紅葉のコラボが厳かな雰囲気を醸し出します。

 ちなみに、こちらの庭園もライトアップイベントの会場の1つ。和傘や風鈴などの演出スポットも設置しています。

 スイスから来た人:「とてもいい、とてもすてきです。静かだし」「とても美しい庭園ですね」

 行動制限もなく、水際対策も緩和されてから初めての紅葉シーズン。外国人もモミジ狩りを楽しんでいます。

 ところ変わって、紅葉の名所として知られる東京・八王子市の高尾山でも…。

 フランスからの観光客:「とても美しいです。私たちは幸運だと思います。フランスにも紅葉はありますが、フランスでは黄色・赤・緑や様々な色が同じ場所で一度に見られるかどうか分かりません。色々な色を一度に味わいながら秋を楽しめるなんて素晴らしいです」

 さらに、こちらのオランダからの観光客は来日して2回目の高尾山に来たそうです。

 オランダからの観光客:「私は3日前にすでにここに来ています。紅葉がとても美しかったのでまた来ることにしたんです」「(Q.紅葉の色に変化はありますか?)(3日前より)少しだけ赤さが増しています。でも細かい違いは分かりません」

 各地で紅葉日和となった10日。北日本から西日本で空気が乾燥しました。

 乾燥に悩む人は:「手だけでなく顔もマスクとかがあって乾燥が顔までくる」「ちょっと肌荒れしますね。乳液を多めに付けたりしてます」

 東京では今月の雨量が0ミリと、11月上旬としては16年ぶりの雨の少なさ…。10日も晴れて空気の乾燥が進んでいます。

 これには外国人も…。

 アメリカからの観光客:「ミシガン州よりずっと乾燥しています。ここ(日本)に来てからいつもよりたくさんローションを付けています」

 となると気になるのが、“乾燥対策グッズ”です。都内の生活雑貨店では、9日から対策グッズコーナーを拡大。なかでも注目なのが…。

 客:「インテリアみたいな感じで部屋に置けたらいいなと思います」

 このように折り畳みができるコンパクトな加湿器や、炎のような加湿器です。

 今年の注目は“目で楽しむ”加湿器です。

 渋谷ロフト・チーフ候補、中山麻衣さん:「加湿器の問い合わせは数多くある。肌で加湿シーズンに来たんだなというのを感じていると思う。目で楽しめるものや、おうち時間が増えているので、おうちの中でリラックスできるものが今年、注目になっている」
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>

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