「７つの世界遺産」を巡る京都マラソン開催　早春の都大路を１万６０００人が駆け抜ける

「７つの世界遺産」を巡る京都マラソン開催　早春の都大路を１万６０００人が駆け抜ける

７つの世界遺産を巡る京都マラソンが１８日行われ、約１万６千人のランナーが早春の都大路を駆け抜けています。

　午前９時に競技場をスタートした約１万６千人のランナーたちは、仁和寺や金閣寺など７つの世界遺産の近くを巡る４２．１９５キロのコースを駆け抜け、ゴールの平安神宮を目指します。

　京都マラソンでは毎年、参加者などから東日本大震災の義援金を集めていますが、今年は能登半島地震の被災者にも送る予定だということです。

　京都市内では、このあと午後４時半まで大会に合わせて交通規制が行われていて、大会本部は車の利用の自粛を呼びかけています。

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