氷棚から氷の切り出し『天然のクーラーとして夏に利用』寒さ最も厳しい大寒の日に作業(2022年1月20日)

氷棚から氷の切り出し『天然のクーラーとして夏に利用』寒さ最も厳しい大寒の日に作業(2022年1月20日)

氷棚から氷の切り出し『天然のクーラーとして夏に利用』寒さ最も厳しい大寒の日に作業(2022年1月20日)

1月20日は冬の寒さが最も厳しくなるといわれる「大寒」です。神戸市の六甲山では雨水を凍らせた天然の氷を切り出す作業が行われました。

 切り分けられた分厚い氷が取り出されていきます。「大寒」の1月20日に、標高888mにある六甲山の展望台では、氷棚と呼ばれる池で凍らせた天然の氷を切り出す作業が行われています。切り出された氷は、かつては一般家庭で冷蔵庫の代わりに使われていて、神戸市中心部や大阪の街で売られていました。今では氷室と呼ばれる部屋で貯蔵され、夏に展望台の空気を冷やす“天然のクーラー”として利用されています。

 今年は冷え込みが厳しく厚さは約13cmと例年よりやや分厚いということです。

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