薬師寺の国宝「東塔」の修理終了を祝う『落慶法要』営まれる コロナ影響し3年延期(2023年4月21日)
奈良・薬師寺の国宝「東塔」の修理が終わったことを祝う落慶法要が、新型コロナウイルスによる3年の延期を経て営まれました。
薬師寺の東塔は奈良時代に建てられた三重の塔で、創建当時から残る建物の1つとして国宝に指定されています。しかし柱の内部に大きな空洞が見つかるなど老朽化が進み、2009年から約12年をかけて塔を解体して組み直す大規模修理が進められていました。
そして今年4月21日、招待客ら約2000人が参列して落慶法要が営まれました。既に修理は終わっていて、法要は2020年4月に行われる予定でしたが、新型コロナウイルスの影響で3年延期となっていました。
法要は4月25日まで行われ、4月28日から来年1月15日まで東塔と西塔、2つの塔の特別公開が行われます。
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