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ソウル梨泰院の群集事故 消防署長も捜査で現場からは反発の声|TBS NEWS DIG
韓国ソウルの繁華街で先月、156人が死亡した群集事故をめぐっては、当時現場で奮闘していた消防署長も捜査の対象になり、現場からは反発の声が上がっています。
龍山消防署 崔聖範署長(10月30日)
「多くの人が下敷きになったとの通報が多数寄せられている」
ソウル・梨泰院で事故が起きた当日、現場で指揮を執りながら夜を徹して報道陣にも対応した龍山消防署の崔聖範署長。死傷者の数が増える中、状況を説明する署長の手が震えている様子がSNSで話題になりました。
しかし、この消防署長が思わぬ窮地に立たされています。
韓国YTN(今月7日放送)
「警察庁の特別捜査本部は崔聖範龍山消防署長らも立件しました」
当時の状況を調べている特別捜査本部が、地元の警察署長らに加え消防署長についても現場を指揮する義務を疎かにしたとして、業務上過失致死傷の疑いで本格的に捜査を進める方針を明らかにしたのです。
警察の対応をめぐっては、当時の警察署長が現場に到着した時間でうその報告をした疑いなどが判明し批判が集中。一方、消防署長は事故当日、休みを返上し梨泰院で待機していたことから、現場からは反発の声も…
龍山消防署の署員
「最初に到着し、最後まで守ったのが我々消防だった。悔しい部分がたくさんあります」
また、消防無線の記録から、救助活動が難航した状況が明らかになっています。
消防隊員(10月29日午後10時28分)
「車をいれるのが難しいのであれば、隊員は歩いて事故現場に早く到着するように!」
消防隊員(10月29日午後10時55分)
「路地に入れないくらい統制ができていないので、追加で多くの警察を出動させてください!」
韓国メディアによりますと、特別捜査本部は消防署長だけではなく、消防の現場指揮チーム長も捜査の対象に加えています。
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