「雨の日は大変」「30年くらい使った」うめきた地区の『地下道』閉鎖、8日から『地上通路』に移行
JR大阪駅北側のうめきた地区にある地下道が閉鎖され、新たに地上の通路が開通しました。
閉鎖された「うめきた地下道」は、1928年に大阪駅の北側に旧国鉄の貨物駅ができたことを受けて作られ、大阪駅から梅田スカイビル周辺の西側のエリアを結ぶ経路として多くの人が利用してきました。
周辺の開発工事に伴い、JRの線路が地上から地下に切り替わったため、地下道は閉鎖され、地上に通路が設置されました。
「もう30年くらい（地下道をつかっていた）。（地上通路は）遠回りやね、かなり。雨の日は大変だと思う」
「地下（道）がなくなっていてびっくりした。雨の日（人で）かなりつまるので遅刻しそうになった。こっち（地上）だとつまる心配がない」
地下道は今後、埋め立てられるということです。
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