国立がん研究センター贈収賄 部長室で受け渡しか(2022年10月6日)
国立がん研究センター中央病院の部長の男らが逮捕された贈収賄事件で、賄賂の受け渡しが病院の部長室で行われていたことが分かりました。
収賄の疑いで逮捕されたのは国立がん研究センター中央病院の放射線技術部長・麻生智彦容疑者(56)、贈賄の疑いで逮捕されたのは岡部幸夫容疑者(65)です。
麻生容疑者は去年3月、岡部容疑者の会社のシステムを導入する見返りにタブレットなど97万円相当を受け取った疑いが持たれています。
捜査関係者らによりますと、麻生容疑者は病院内の部長室でタブレットなどを受け取っていました。
部長室は個室で、外から見えないようになっているということです。
警察は2人の認否を明らかにしていません。
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