緊急事態条項の“議員任期延長”議論 自民「任期延長が最優先課題」立民「論点集約には程遠い」 衆議院 憲法審査会|TBS NEWS DIG
衆議院の憲法審査会が開かれ、国会議員の任期延長などについて意見が交わされました。野党側は「論点を集約するには程遠い」と主張しています。
自民党 新藤義孝衆院議員
「いかなる事態にあっても国会機能を維持するという観点から、議員の任期延長は最優先で取り組むべき課題と考えます」
衆議院の憲法審査会では、緊急事態条項を新設するにあたっての議員の任期延長などをめぐって意見が交わされました。
自民党の新藤義孝衆院議員は延長期間について、2011年の東日本大震災の際の地方議員の任期延長が最長8か月であったことを踏まえ、最長1年の上限を設ける案を示しました。
10日の議論では、公明党が「具体的な論点が出尽くしている」として論点整理を求めましたが、立憲民主党は「慎重な検討が必要で論点を集約するには程遠い」と反論しました。
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