「サクマ式ドロップス」の佐久間製菓が来年1月に廃業へ 「火垂るの墓」にも登場|TBS NEWS DIG
赤色の缶に入った「サクマ式ドロップス」で知られる「佐久間製菓」が来年1月に自主廃業することがわかりました。
佐久間製菓によりますと、サクマ式ドロップスの製造は12月で停止し、来年1月20日に自主廃業を予定しているということです。理由については、砂糖などの原材料費やエネルギー価格の高騰に加え、新型コロナで販売が減少したためだということです。
佐久間製菓は1908年に、それまでイギリスから輸入していたドロップを初めて国産化し、114年にわたって親しまれてきました。アニメ映画「火垂るの墓」では、主人公の妹がドロップの缶にいれた水を飲むシーンが知られています。
なお、緑色の缶に入った「サクマドロップス」を販売する「サクマ製菓」は別の会社で、今後も製造と営業を続けるということです。
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