岸田総理 裏金問題関与の議員に処分検討 派閥への疑念払拭へ「ルール考えていく」(2024年1月19日)
岸田総理大臣は、自民党の派閥の裏金問題に関与した議員を党として処分するか問われ「適切なタイミングで対応を考えていく」と述べ、検討する考えを示しました。
岸田総理大臣
「今、国民の皆さんの中から派閥というのが『金やポストを求める場』となっているのではないか、こうした疑念の目が注がれています」
岸田総理は疑念を払拭し信頼を回復するため、派閥のルール作りを進める考えを示しました。
18日は岸田派の解散を明らかにしましたが、他の派閥の解散を求めるかについては「申し上げる立場にはない」と言及を避けました。
安倍派幹部らの処分については、東京地検特捜部の捜査結果を受けて、判断するとの考えを示しました。
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