【物価上昇】「家計に影響」9割 「年収増えず」7割(2022年11月9日)
「物価の上昇が家計に影響している」と答えた家庭がおよそ9割いる一方、「年収は増えていない」と答えた家庭がおよそ7割に上りました。
住友生命が先月、相次ぐ値上げによる家計への影響を調査したところ87.6%の家庭が「影響を受けている」と答えました。
家計をやりくりするために削減したのは食費42.6%、旅行・レジャー費36.3%、被服費25.7%、自身の小遣い23.2%の順でした。
小遣いの削減額は月平均で1万1500円で、削減後の小遣いは30代と40代で2万円を切りました。
また、およそ7割が前の年と比べて年収が「変わらない59.3%」または「減る10.5%」として「年収アップの必要性を感じる」と回答しました。
住友生命は「物価の上昇に賃金の上昇が伴っていないことがうかがえた」と分析しています。
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